ちょっこと鮎釣りに・・・

2013年06月23日

待望の雨が降り

超渇水だった山陰地方の河川には久しぶりに

新鮮な水が流れ込みました

 

鮎たちには恵に雨になったはずです

江の川本流はまだまだ水位が平水よりも100センチ以上高く

濁りもそうとうなもの

 

このまま追加の雨が降らなければ

1週間後くらいが狙い目でしょうか

 

金曜はさほど降らなかったので

支流ならなんとか竿が出せそうです

 

22日の土曜日は

今年初めて江の川水系の支流

出羽川へ行ってみました

 

この日は増水気味なので

朝ゆっくり起きて

午前中はゴロゴロゆっくり過ごして

午後からのスタート

 

支流にはほんの数人が竿を出している程度です

まだ、水位が高く、濁りもあるのか

 

なるべく上流部まで足を伸ばしてみました

 

釣り人はまったくいませんが

濁りもとれておりいい感じ

 

背肩からオトリを送り込むと

すぐにチビ鮎が掛かってきました

これではなーと思いながら

もう一度同じオトリを送り込むと

今度は確かな手ごたえ

 

18センチ級の

この時期にしてはまずまずサイズ

そしてオトリを天然に替えると

すぐにアタリー

 

夕方までたっぷりと楽しんで

40尾ほどの釣果に満足、満足

サイズは大きいので20センチ弱でしたが

天然鮎独特の臭いが・・・ぷーんっとねー

 

この状態だったら

朝からこればよかったのになー・・・と少し残念

 

こりゃー

明日は川の状態がさらによくなるけどなー・・・

 

これも残念ながら

娘の野球の応援に行かなくてはならないのですよー

 

さー鮎釣にもスイッチが入ってきましたよー

 

【この日の仕掛け】

ロッド:がま鮎 ダンシングスペシャル MH
水中糸:東レ メタルホワイト 0.05号
鼻カン周り:ノーマル
掛け針:がまかつ 即 6.5号 4本イカリ

 

今年発売されたダンシングスペシャル

先のG杯予選日野川会場から使用していますけども

いいですねー、いいですねー

すごいんですよ

なにがってねー

言葉では難しいのですが

今まで使用してきた竿とはずいぶん違う感覚です

 

がま磯 アテンダー2と同じ継ぎ手の技術を用いての製法で

細身で肉厚

シャキーンとしてだれない、ぶれない

テクノチタントップの採用で感度は抜群

 

特に鮎を抜くときの感触が

今までのものとは明らかに違うんですよ

実際に使ってみてこれほどとは

正直言って思いませんでしたね

 

鮎竿自体

磯竿の感覚でいうと

決して安価なものではないのですが

 

この違いはみなさんにも是非とも味わってほしいものですね

 

この雨でさらに成長して大きくなった鮎を

この竿でバンバン掛けまくるのが楽しみです