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G1カップ開催に想うこと・・・大会回顧録2018年04月27日
娘のyayaが
女子硬式野球の最高峰でもある
侍(マドンナ)JAPANのメンバーに選出され
親バカはただただ感動に浸っておりました
失礼しました
さて
関係者の皆様には
大変お世話になった
第19回G1カップ磯チヌ選手権大会ですが
89人の選手の参加があり
天候にも恵まれて
隠岐島前にて無事に終了いたしました
今回の大会の成功には
いろいろ思うところがありました
天にも感謝
参加者や多大な協賛をしていただく
釣り関係メーカー様
釣具店様
釣り関係出版社様
地元事業所様
渡船船長様
などたくさんの関係者様の
ご理解とご支援のお陰だと感謝しております
ありがとうございます
19回目となった今大会を開催するに当たり
実は大会実行委員会で主催するG1トーナメントクラブの代表として
2回連続悪天候に見舞われ
隠岐での開催ができなかったことで
実はかなり気持ちが沈んでいました
モチベーションも私自身が下がっていたんですね
そこで主要メンバーに相談したんですよ
「メンバーからは切り出しにくいだろうから
俺の本音を聞いてくれ」と
「20回という節目もあるけども
山陰地方に本格的な大会がなかったこと
よりトーナメントに近いルールの大会を開催すること
この大会がきっかけでトーナメントに興味をもってもらうこと
そして何よりもメンバーの意識、技術向上を目指すもの
この事は
たとえメンバーが優勝しても
誰からも異議がでない大会運営を
目指すということで
公正で厳格なルール作りや運営に取り組んできました
メンバーにもかなり負担をかけてきましたしねー
「G1に入ると
G1カップを運営させられてえらいで」
みたいな噂も
私の耳にも入ってくることもありました
そこで
「もういいのではないか(やめても)」
「もう、G1としての役割や目標は十分達成されたのではないか」
と自分の気持ちを打ち明けました
しかし
メンバーからの反応は
「毎年、うまくやっているじゃないですか
とりあえずは20回までは
頑張ってみましょう。やりましょう」
そして一番しっかりしていなければならない
私自身が「これではダメだな」と
反省もし、自身を奮い立たせて
19回を取り組んでいこうと決意したところです
天も味方してくれましたね
そして釣りの神様も
「もう少し頑張ってやってみろ」と
この大会を大成功に導いてくださいました
忘れてはならないのは
一旦はG1トーナメントクラブに入会して
共に歩んできた仲間の存在です
いわゆるG1の卒業生というかOBさんですね
G1カップの4回、5回くらいですかねー
天候にも恵まれて
連続で隠岐でやっていたんですが
参加者の経費もかさみますし
遠方からは時間も経費も
かなりの負担になることからか
参加者が思うように集まらず
存続の危機があったんですね
その時に当時事務局を担ってくれていた
槇野くんが粘り強く頑張ってくれたんです
他のメンバーもよく支えてくれました
早くに病で逝ってしまった
稲村くんや山木くんの存在もありましたね
今はOBになって実業家で頑張っている
槇野くんには
毎大会に協賛者として協力してくれています
また、OBになっても
この大会にいつも参加してくれている
仲間もありがたいですねー
来年は20回の節目として
記念大会と称して準備したいと考えていますが
まずは
これまでこの大会を共に支えてくれた
G1OBのみなさんにご案内させてもらって
ぜひ参加して大会を祝い盛り上げてくれることを
お願いしていきたいと思っています
よろしくお願いします
そしてですねー
G1カップがここまでみなさんに支持されるようになったのも
毎回多大な協賛をいただくことなんです
本当にありがたいことです
特に感じるのは
渡船の船長さん方の思いですね
「ただ商売で渡してやっとる」ということではなくて
G1カップを非常に大切に思ってくださっていることが
強く感じ取れます
よい意味のライバル心もあって
「うちの船から優勝者を出すぞ」みたいな
全体の釣果が上がるように
最善の努力を惜しまない姿勢
その上に
多大な協賛もいただいています
ありがとうございます
今大会では
帰り際に
「小島くん、(G1カップ)やめるじゃないで
いつも楽しみにしとるんんだから」
「ぜひ続けてくださいよ、来年も必ず来ます」
などなど
たくさんの方々から
励ましの言葉をいただきました
ありがたいことです
これだったんですね
これがモチベーションになっていたんですよ
ここまで続けてみると
当初の大会開催の意義や目的は
少しずつ変わってきて当然なんですね
それでもいいんですよね
私は勝手に
当初の目的は十分に達成されたのだから
どこかで「もういいや」って
勝手に思ってしまっていたところが
あったのかもしれません。
(グレ大物賞 43,5センチ 西中 力 選手)
でも
歴史を刻むことによって
参加者のみなさん
協賛者のみなさん
メンバー
それぞれのG1カップが芽生えてきていたんです
これもすごく嬉しいことだったんです
感謝です
(知夫の湾内ではこんな大物も)
そういう意味では
少しずつルールや運営方法を見直しながら
日本屈指といっても過言ではない
隠岐島前の釣りを満喫してもらうよう
少しトーナメント色は薄れるかもしれませんが
みなさんの親睦・交流の場として
第20回記念大会の開催に向けて
取り組んで参ります
来年の開催予定日は
平成31年4月21日(日)
来年5月には年号が変わりますから
平成最後の開催となりますね
みなさまよろしくお願い致します
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