朝は穏やかな天気だったが
天気予報では波高が4メートルになるという
これでは釣りには行かれない。

実は今日は急な話で
長女の高校進路面談が
午前10時から入った。

もし天気予報がよかったら
釣友と隠岐か高知へ
遠征の予定だっただけに
天気が幸いしたというか
おかげで親父の面目が
たったというか・・・。

娘は部活動でバレーボールをやってきたが
中学では不完全燃焼
高校でもっとしっかりバレーをやりたいという

しかし身長は小さいし
成績もいまいち
希望の高校に行けるかどうか
中学の先生も進路指導に四苦八苦だ

親としても何とか希望をかなえてやりたいのだが
親が高校行くわけではないしねー
やはり、本人次第なのだ。

中学側は100パーセント安全なところを勧めるが
それで本当に子どもの将来のためになるのか
とりあえず入れるところに入っておけば
何とかなるのか。

どーも私は違うような気がする。
娘もやはり私の子だ。
どうしても自分の行きたいところへ
挑戦したいという。
バレーもとことんやりたいが
将来は理学療法士になりたいという
夢もある。

そこへ願ってもない話が来たから
びっくりだ。
娘が希望する高校から
バレーで来ないかと誘いがあったのだ
そして今日の面談となった。
中学側もびっくり。
なんでこの子が・・・みたいな

とんとん拍子に話は進んで
推薦試験で挑戦することになった
試験は1月18日
推薦といっても確約というわけではない
これから内申や成績など調査もあるだろう

高校の顧問先生のお話からは
学科の成績
部活の実績
バレー選手としての体格・技術
このことではなくて
とにか不完全燃焼で終わった
中学時代のバレーを
もう一度、高校で厳しい指導の下で
バレーがしたいという娘の気持ちを
一番に評価してくれていた


やはり夢と希望は最後まであきらめてはいけない
人生何が起こるかわからない
とにかく受験まであとわずか
娘には
この話で浮かれて安心することなく
夢に向かってがんばってほしい。

娘が家内にこっそりと
今日の面接の様子をこういっていたらしい
「おとうさん、普段みていないようで
自分のことちゃんと見てくれているんだね
ちょっと見直したわー」

親子の絆も深まって
天の恵みかー
天気予報に感謝感謝。