道糸とハリスの接続方法について質問をいただきました

ありがとうございます

 

私の場合は

一つの目安として

5号以下のラインの場合は直結

それ以上の太ラインの場合はサルカンを入れて結ぶようにしています

 

まずは直結の場合ですが

道糸の号数よりもワンランク、または1.5ランクくらい太い号数のハリスまで使います

ラインが細くなればワンランク程度上までにとどめています

 

結びは2号までは8の字のダブル

それ以上は8の字のトリプルで結んでいます

これは細いほど締まりやすいので

回数を1回減らしています

 

直結の場合は

道糸とハリスの性能といいますかタイプによる相性に気をつけています

私が好んで使うハリスは

東レのスーパーストロング スーパーL・EXというもので

フロロカーボン素材でありながら

非常にしなやかでソフトな感覚です

 

このハリスは

やはりソフトでしなやかな道糸との相性が抜群です

操作性と強度を兼ね備えたラインということになれば

私はソフト系を好んで使用しています

また、山陰地方の潮にも相性がいいようです

 

硬めのハリスを使用する場合は

道糸側をダブルにしたり

号数を上げるなどしてバランスを保っています

 

 

次に太号柄のラインです

これにはスイベルを間に入れます

スイベルへの結び方は

次のブログ記事に写真入で掲載しましたので

参考にしてください

 

コンテンツ→「釣り情報や釣りの話題」→2010.6.3付け
                      →「太号柄ラインとサルカンとの結び方」

この方法で完璧に結んでいれば

かなりの強度で信頼して使っています

 

道糸6号で8号ハリスまで

道糸8号で10号ハリスまで

めったに使いませんが

道糸10号で12号ハリスまで

・・・といったように2ランク上のハリスまで使用しています

また、このくらいの差がトータルバランスがよいと考えています

 

道糸は細いほど操作性もいいですからね・・・