この週末は
江津市にある「フィッシング ZERO」さん主催の
五島遠征の仲間に入れてもらって
G1メンバー3人を含む総勢17人で
行ってきました

今回も結果から

疫病神は私かも・・・


例年この時期に
ここ数年毎年ツアーを組むという
ZERO店主も

「こんな貧果はじめて」
というほど状況は良くなく

その中でも
特に
たまたま隣り合わせになった
G1メンバーの二グループが
ダメでしたねー

1人が
グレを2尾程度という状況

唯一の救いは
私と同行した
メンバーの森山君が
自己記録更新となる
46センチ超えのグレを手にしたことでしょうか

わたし・・・絶不調です

詳しくは画像が準備でき次第
報告しますねー

気が重いなー

でも結果ですから




さて、コメントに質問をいただきました
ありがとうございます

これからフカセ釣りを始めるという方から
おすすめの「がま磯」は

ということです

号数的には
グレメインであれば1.5号
チヌメインであれば1.0号

その中間どころの1.25号も視野に入れながら
選んでいただくとよいでしょう

わたし的には
1.5号をおすすめします

最初に持つ
磯フカセ釣りにおいて
この号数がかなりの幅広い
適応性を発揮するのではないかと思います

特に山陰の磯において
マダイやヒラマサなど
多くの外道が楽しませてくれますから
なおさらです

まず1本ということであれば
ここからスタートし
徐々に2本目、3本目と
幅を持たせていくとよいと思います

さて、問題はどのシリーズにするかです
価格帯もその特徴も
かなり幅広いですから
迷うところです

私も正直
どうアドバイスしていいのか
迷います

その上で
まず最初に持つなら
操作性重視で先調子の5.0mがおすすめです

最近のエントリーでも
がま磯の特徴に関するものがありますので
参考にしてください

2015.1.13のエントリー
2015.1.14のエントリー

そして「がま磯」ファンの羨望の的は
今春に新発売される
「インテッサ G-Ⅴ」でしょう

まだ私も使用してはいないわけですけども
メーカーカタログなどの
開発コンセプトを読み解くと

先調子、胴調子などの
ポジショニング的には
中間的であり

どのような角度で使用しても
がま磯の特徴である
アクティブサスなきれいな曲線を描き
胴の粘り腰を発揮しながら
魚を浮かすことができる

幅広い使用に適応した
設計になっているというふうに
受け止めました

がま磯の中でも
最高の素材で
最新技術をもって
こしらえたロッドであるからですねー

これまでの信頼性から申しましても

あくまでもまだ使用していませんよ

しかしながらですねー
週末アングラーの
私どもの使用頻度などを考えましても

これから生涯、使い続けることを想定しても
価値ある至極のロッドであるのではないかと
期待するところです

早く使ってみたいですねー


次にリールということですが

これはについては
磯フカセ釣りジャンルにおいて
私のスタイルは

異端的といいましょうか
希少スタイルといいましょうか

これから始める方においては
あまりお勧めしておりません

現にG1のメンバーにも
私と同スタイルをとっている者はいませんし

よくこのブログにも登場する
息子にもやらせておりません

みなレバーブレーキ付きのスタイルです

そのスタイルや操作については
過去に何度も
このブログや雑誌に
ご紹介しておりますが

指などをケガする可能性も高く
かなりの経験と慣れが必要で
釣りの上達の妨げにもなる可能性があります

そして最大の理由は
コメント主さんもおっしゃっているように
このスタイルに適したリールが
見当たらないのです

リョービ メタロイヤルVS-ZMシーリーズは
廃盤になってもうかなりの年月が経ちます

そして、その代替機種を
いろいろ探してはいますが
無理でした

最近はあきらめて
メタロイヤルを使い続けています

早い話が
リールの性能がよくなりすぎて
(私にとっては不要な性能)
(回転が滑らかで軽すぎる)
うまくいかないのです

これだけで
リール周りのライントラブルが多くなり
困るんです
(リールのON・OFFを常にOFF状態で使う時に・・・)
(大物のアタリに備えてOFF状態)
(手返しのリズム的にもOFF状態)

それでもあえてといわれるのであれば
やはりメタロイヤルがいいですねー

チヌ、グレなら1500か2000の大きさです
1500で3号ラインが150m巻けるので
下巻のラインが必要となります

現在でもオークションサイトで
たまに見かけます
わたしも常にチェックしていて
購入を考えていますが

それがですねー
妙なことに年々落札価格が上がってきているんです

これには正直驚いておりますし
戸惑ってもおります

良い物は良いってことでしょうか
年数が経てばたつほど
希少価値が出て
プレミアムな価格になっていくのでしょうか


確かに私は発売当初から
20年近くも使用し続けていますけども
一度も専門のオーバーホールに出さずに
いまだに現役で使用できていますもの

先日もお話ししましたように
ちゃちゃっとしたメンテナンスしかしないでですよー


この耐久性の高さには驚きです

そしてわたし的には
いまだにこれ以上のリールに
お目にかかることができないでいるのも事実です