5月12日、13日で隠岐島前 三度へ行ってきました

さて今回も結果から報告します

みなさまもお気づきですね

 

だいたい私が結果から報告するときは

内容がよくないときです

 

はい・・・

今回はゴールデンウイークのリベンジに燃えてスタートしましたが

返り討ちにあってしまいました

 

本命のマダイは

47センチを1尾のみ

その他スレで釣れたウマズラハギ

いよいよダメなので帰り際

我武者4号で無理やりふかせセッティングして釣った

グレの25センチ・・・5尾

 

前回と同様で

記録的な貧果に終わってしまいました

詳細は後ほど報告しますね・・・厳しかったー

 

それでも今回はGFG島根支部の大会だったんですが

大ダイは・・・

参加会員さんが

しっかり釣ってくれましたよー

 

全般には不調でしたが

そんな中でもきっちり結果を出すあたりは

何か持ってますねー

このベテランのお二人・・・

 

この内容も後ほどアップしますから

お楽しみにしていてくださいね

 

さて、行く前は

1泊2日の磯泊まりのエサなどについて

ウンチクをたれて出たわけですけども

まー・・・今回のように魚の動きというか

活性が悪いと

エサもあまりますよねー

 

私の情報を信じて

大量のエサを準備した方もあると思いますけども

今回は大部分の方が余ったと思います

 

ごめんなさい

 

それからちょうどエサに関して

タイムリーな質問をいただきました

ありがとうございます

 

内容は

エサのサイズについてです

 

大型のマダイを狙うのであれば

私の場合

ハリのサイズを12号程度に設定します

このハリとのバランスを考えると

サシエサのサイズはLLの身がしっかりしたものを選びます

サシエサだけは釣具店でも最高級の品質のボイルを選ぶわけです

 

しかし、サシエサだけであれば

使用量は1泊2日の釣りでも1キロから1.5キロもあれば十分です

私はサシエサ用に購入したボイルを4分の1程度に小分けしておいて

1回の釣行に1個、ないし2個を持っていくようにしています

 

問題はコマセのオキアミです

大量に使用する私の場合は

経済的なことも考えて

「マキエサ用」と記載してある

低価格なものを使用します

島根県内では

3キロ1角が800円前後となっています

 

この場合はサイズ指定できないものも多く

私の経験上・・・Lサイズが主流のように思います

また、この低価格のボイルは

いわゆる半ボイルといいましょうか

ボイルの程度が少なく

白っぽくて、生っぽいボイルといったところでしょうか

沈みもいいことから

私はコマセにはこのタイプのものを好んで使っています

 

また、本題のサイズですが

私の考えでは

小粒の方が沈みもよく拡散性があり

タルカゴの場合など

タル内の比重が高まり(しまりがよく)

遠投に優僉璽札鵐尾です

 

注意したいのは

マキエサ用の低価格品の中には

赤みが強く、冷凍やけして解凍しても水分が少ないものもあります

これはさけるようにしています

 

なお、サシエサと同じサイズのLLをコマセに使用する場合は

タルカゴの場合

地アミ、オシムギ、生オキアミなどを混ぜて

タル内の隙間を埋めて比重を高めます

もちろん集魚効果も狙っていますから

Lサイズのときにもこれらは混ぜる場合があります

 

昨年の秋に経験したことなのですが

ヒラマサを浮かせて食わす場合

また、ヒラマサがいても食い渋っている場合などは

 

サシエサと同じものをコマセにも使うことが大切です

その方が違和感なく食いついてくることが

わかりました

 

ヒラマサは賢い魚なんですねー

 

いろいろ書きましたが

結論は隠岐1泊2日釣行に準備するオキアミのサイズは

そこまでこだわっていないということです

 

重要な点としては

サシエサのサイズと品質

タルカゴ内のしまり具合

コマセの沈み具合

比重に変化をつけること

 

以上です

 

サイズにこだわっていないとは言うものの

これらを実現するには

 

サシエサはLLサイズ

コマセは沈みのよいLまたはM

ということでしょうか

 

ヒラマサ釣りの場合は

上記にも述べたように

状況に応じて考察が必要のようです