9月12日にMFG(マルキューを励ます会)主催のチヌ釣り大会が

境水道でありました

 

境水道でこの大会を開催するのは昨年に続いて2回目

昨年は上位10位までが50センチオーバーと

記録ずくめの大会となりましたが・・・・・

 

今年は猛暑の影響もあってか

小型が多くやや不調

 

5センチから7センチの超小型も釣れるんです

そんなのを入れればほとんど皆さんに釣果はあったはずですが

検量に持ち込んだのは参加者68人のうちの17人でした

 

私も超小型を釣ったのですが

針掛が浅く元気だったので

そのまま活かして持ち帰り

水槽で飼育しています

 

現在、尾長グレ5尾(約3センチ)、チヌ1尾(約7センチ)となりました

別々の水槽で活発にエサを食べています

 

さて、鳥取、島根を中心に岡山、広島からもたくさんの仲間が参加してくれました

この大会はキャノンボール方式といって

決められた時間から時間まで自由に釣ってもらって

規定時間までに釣果を検量してもらうという方式です

(夜明けの森山岸壁から境水道大橋を眺める) 

審査はチヌ(キビレも含む)の1尾長寸

サイズ規定なし

場所はどこでもよし

渡船を使ってもよし

 

しかし、チヌの魚影が濃い境水道ですから

参加者全員が車で思い思いのポイントへ散らばって竿を出したようです

 

上位の結果は

優勝   井原将人さん(島根) 50.7センチ 下宇部尾

準優勝 山根浩司さん(鳥取) 48.0センチ  太平洋セメント

3位   湯原 学さん(鳥取) 47.2センチ  江島

 

優勝された井原さんによると

今年は水温が高く、浅場や潮がよどむようなところには大型はいないということで

境水道大橋周辺の出っ張り付近で

比較的水深があり潮通しのよいところで釣果がいいようです

 

コマセのベースは「チヌパワームギ」比重のあるもので

底まで届くようなエサの配合がよいようです

 

水温が下がるこれからよくなってくると思いますよー

 

私は、運営の方もあり

受付・審査会場となる森山岸壁西端付近で本部設営をし

そのまま付近で竿を出しましたが

小型のグレ、アイゴ、サヨリ、ボラのエサ取りが多く

15センチのキビレと7センチほどのチヌだけでした

(私が今回使用した配合エサ・・・これにオキアミ3キロを加えました) 

周辺の参加者も同じような釣果だったようです

もう少し境水道大橋まで下ると良型に恵まれたかもしれませんね

 

朝晩、本当に涼しくなりました

今朝など寒いくらい

 

ほんと・・・これからですね

(山のような豪華賞品です・・・運ぶのが大変でした・・・G1メンバーソッチのトラックが大活躍)