私が率いる釣りクラブ
G1トーナメントクラブが創立10周年を迎え
記念釣り大会と記念パーティーを開いた

釣りの方は日御碕の「ともしま」を予定していたが
ともしまを越すほどの大ウネリが入り込み沖磯を断念

しかし「せっかくの記念大会だから」と
幕島渡船タカちゃん船長の配慮もあって湾内に向かった

湾内はエサ取りの猛攻に苦戦したが
久しぶりにメンバーたちと和気藹々の釣りを楽しんだ

夜の記念パーティーは
私の師匠である竹下名人をはじめ
兄弟子の林名人ら
当クラブと普段から親しくしていただいている方々を招いて開いた

私の考えでは当初、
クラブのメンバーたちだけで地味な開催を予定していたが

お世話になた方々や
今を支えてくださる方々と共に祝いたいという気持ちに・・・

お忙しい中、ご参加いただき誠にありがとうございました
 
「感謝、向上、出会」・・・これからもよろしくお願いします。

 

釣り大会は悪条件の中、唯一のチヌの釣果を上げたメンバーの川上君が優勝
・・・・沖防波堤にて 
この状況で価値ある1尾・・・これこそG1な1尾なのだ


準優勝はG1OBの中嶋さん
この状況でグレのキープサイズは立派
 
中嶋さんは初のともしま釣行を楽しみにしてこられましたが・・・
「今夜は幕島に泊まって明日もう一度ともしまを目指します」


 
マルキュー四国営業所の上田さんも遠方から駆けつけてくれた
新製品のプレミアムボイルは半生感があり質感は最高だ
これからのグレ釣りに期待できる
今までのようにべとつかずフレッシュ感もあて使いやすい

 

釣果はいまひとつ・・・・
それでも久しぶりにメンバーたちと釣りを楽しんだ

 

「桂島」で竿を出すメンバーの川島さん
限られた釣行で結果を出そうとする向上心と集中力は
若手メンバーの模範となる

釣りは趣味の世界であるけれども
G1は釣りを通した人間形成の場であり「釣道」を貫く


 
「釣りはたのしい」これも基本・・・
エギでアオリイカを狙うメンバーのソッチと塚さん

エギングにはちょいとうるさいソッチは
桂島から平島向きで3ハイの釣果
しかもキロ弱の良型だった

誰も釣らないのに釣って見せるところはさすが
夜には早速刺身にしてもらったけど美味しかったー


 
私が使用したエサ
湾内はエサ取りがきつくて練りエサでも通用しなかった

プレミアムボイルの食いは抜群だった
コッパグレ、ダンダラが飛びつくように食いついてきた

これからの釣行には心強いアイテムになりそうだ

スーパー磯マダイはボイルとの相性もいいようだ
今回私はタルカゴにも詰めて遠投してみたが
拡散性もよくムギやコラーゲンチップのアピール度にも期待できそう