二人三脚・・・運動会

2008年06月09日

8日は小学校の運動会があった

 

昔は運動会は秋のものだったが

この地域では最近ほとんどの小学校がこの時期に開催しているようだ

 

小学生には地域のスポーツ少年団に所属して

各種の競技スポーツに取り組んでいるこどもたちも多いが

この時期は各種大会の予選大会が毎週のように開催される時期でもあって

日程調整に苦労する。

 

5月下旬にあった少年野球のブロック大会も

参加8チーム中2チームが運動会と重なって

途中棄権するという事態になった。

 

このことは早々

参加チームのモラルを問うことに発展していると聞く

 

学校によっては行事の日程を

地域活動や各種スポーツ少年団などとの

調整に配慮してくれるところもあると聞く

 

これは市などで統一した考え方ではなくて

各学校の裁量に任されているようだ

 

スポ少でも最上級生が主力で中心

 

運動会も小学生最後のビッグイベント

6年生が多数欠席ではなりたたない

 

大会を棄権したチームの子どもたちは

どういう思いで運動会に参加したのだろう

 

以前に「学校行事は強制ではない最後は個人の判断」

と言い切った校長がいたが

子どもたちに判断させるにはあまりにも酷なことだ

 

大人の都合もあるだろうが

子ども中心に調整してやれることであれば

その努力を惜しんではならないと思う

 (短距離走は大きな子と競って同着か・・・)

(今年は学年全体でも上位3位までを女子が占める)
(負けず嫌いな娘は帽子のせいで負けたといっていた)

 

わたしも偉そうにいっているが

10月開催のころは

グレ釣りトーナメントの時期で

自分の都合でほとんど子どもの運動会には出ていなかった

 

そういえば6月になってからは皆勤賞だなー

 

3人いる子どもとの親子競技にもずいぶん出た

 

今年の6年生の親子競技は二人三脚

 (なんだかしょぼい二人三脚・・・不完全燃焼)
(親子競技で燃えてどうするんだという感じだけど・・・)

 

ずっと前は、6年生の親子二人三脚リレーが

名物競技だったと聞くが

いつのころからフィールド競技に変わっていて

上の子2人の時には二人三脚ではなかった

 

今年復活したかに思われたが

フィールドを往復して途中でジャンケンなどが入っている

 

せっかく張り切っていたのにがっかりだ

 

わたしたちのころの運動会といえば

普段勉強ではだめな体育会系の私などが

唯一脚光を浴びるステージだったが

今はそうはいかないようだ

 (色別対抗リレー)

 

小学校の運動会に出るのもこれで最後かー

一つ一つ行事が終わっていくごとに

なんだか寂しさを感じる 
 

(宍道ファイターズのエース永井君(写真左)と外野手の福間君
 チームは違っても普段は仲良しなのだー)

(それにしても二人ともでかいなー、うちのお父さんよりもでかいでー)