赤潮

2008年03月12日

今日は師匠の竹下名人と同級生Tくんと3人で
益田沖の高島へヒラマサ釣りに出かけた。

師匠と相談して
人気磯を避けて
「ノヅキ」という磯へあがった
高島の人気磯は足場が悪い磯が多いが
ここはいい。後ろも広くて平坦なので仕掛けの投入も楽だ。
実績もある。

さて・・・結果は?

本命のヒラマサはボーズでしたー。

師匠・・・ワカナなど
Tくん・・・メバルなど
私・・・・・小ダイなど

この日は島の周りが
赤潮でひどかった
人気磯の釣果も気になったが
ほとんどのグループがめぼしい釣果はなかったようだ。
何のアタリすらない人も・・・・

この赤潮、春先にはよくあることだが
3月のこの時期はちーと早いのではないか
とすると1ヶ月海の状態が早いということか・・・
よく分からないが
連日コンスタントに釣果が上がっていた
「小段」の周りは潮がよどんでそれはひどかった
まるで赤いシロップを流し込んだかのような状態。
これでは魚釣りどころではなかったに違いない。

船長もこんなことは珍しいとぼやいていた


釣れないとよけいに燃えてくる私だが
Tくんは高島へ2回目
昨年もこの時期、同じメンバーでボーズだったので
「二度と高島には来るものかー」・・・と
これまたぼやいていた。

高島も、いいときにはすごいんだけどねー
疫病神はTくんだったことにしておこう。