G1カップ結果報告

2013年04月16日

第14回G1カップ磯チヌ選手権大会は

4月14日 日曜日

境港市 中野港沖 一文字防波堤を会場に

中国5県から80人の参加者が集まり

チヌの釣果を競いました

 

当日は南西よりの風が10m以上吹きつける

悪条件となりました

 

大会結果は次のとおりです

(敬称略)

 

順位 選手名 地区 選手権の部 (チヌ3尾) 最長寸 検量    尾数
1位 長崎 哲也 島根県 2.67キロ 44.1センチ 2尾
2位 磯井 康広 鳥取県 2.29キロ 51.3センチ 1尾
3位 松田 竜弥 鳥取県 2.00キロ 49.4センチ 1尾
4位 佐藤 保男 島根県 1.94キロ 41.3センチ 2尾
5位 稗田 孝幸 島根県 1.71キロ 45.2センチ 1尾
6位 岩成 博司 広島県 1.65キロ 44.5センチ 1尾
7位 西中 功 鳥取県 1.57キロ 45.1センチ 1尾
8位 西田 達郎 島根県 1.54キロ 46.4センチ 1尾
9位 山本 正人 島根県 1.46キロ 43.1センチ 1尾
10位 上広 康文 島根県 0.90キロ 36.7センチ 1尾
11位 山木 泰 島根県 0.76キロ   1尾
12位 西中 力 広島県 0.62キロ   1尾

選手権の部では

チヌ3尾までの釣果で競ったものの

規定の3尾をそろえる選手は一人もなく

2尾がやっと・・・・

 

そんななか

沖目にチヌの気配を感じ取った

長崎選手が仕掛けを遠投し

立て続けに良型を2尾釣り上げ

見事初優勝に輝きました

 

長崎選手はチヌのトーナメントで全国大会出場回数も多く

まさに百戦錬磨の釣り師

 

同選手は、前日、九州で行われていた大会に出場したその足で

今大会に駆けつけてくださいました

 

過去にG1カップを優勝した選手は

その年に大活躍するというジンクスがありますから

長崎選手の今後の活躍に目が離せませんね

おめでとうございました

 

そしてチヌ大物賞の部は

唯一50センチオーバーを仕留めた

磯井選手が獲得されました

 

(敬称略) 

順位 選手名 最長寸
1 磯井 康広 51.3センチ
2 松田 竜弥 49.4センチ
3 西田 達郎 46.4センチ

磯井選手はこの大物により

選手権の部でも

2尾を釣った佐藤選手などを抑えて

準優勝に輝き

来年のシード権(大会参加費、渡船料を主催者負担)を

獲得されました(シード権は上位3位まで)

 

大物賞2位の松田選手

 

大物賞3位の西田選手

 

今回は

急遽会場を変更したにもかかわらず

参加者のみなさまのご理解とご協力により

無事に開催することができました

 

そして厳しい状況で釣果が伸び悩みましたが

大会を盛り上げていただきました

ありがとうございました

 

そして、森脇渡船さんにも

スムースな運行をしていただき感謝いたします

 

この大会では

通称「ドーム」と呼ばれ

一文字防波堤では最も釣果がよいとされるポイントへの立ち入りを

安全・公正のために禁止しました

 

抽選の順番で

1便を2船に分けて30人

2便を2船に分けて30人

3便を1船のみで20人を

南側から順番に接岸し

抽選の番号順に釣り座を選んでいただき

以後の移動は自由としました

 

明暗を分けたのは

やはり風向き・・・・でしたでしょうか

ドームに近い南端が表向き(東向き)に竿が出しやすく

釣果が集中しました

 

一方、最終組となった

番号60番から80番の選手のみなさんは

一般客もあったことから

「イケス」よりも北側となり

テトラ向きは風がまともに吹きつけ

釣果を上げることができませんでした

 

このエリアの選手のみなさんは

悔しい思いをされたことでしょう

 

来年は

平成26年4月20日(日曜日)開催決定

 

隠岐開催復活となるよう

わたしも一年間精進して参ります

 

本大会に多大な協賛をいただいた関係者のみなさま

ご協力ありがとうございました

(新製品をもって会場に駆けつけてくださった
   マルキュー大阪支店の木村次長様・・・・新製品の紹介をしていただき
      大会に花を添えていただきました・・・ありがとうございました)

 

結果の詳細は

準備が出来次第、大会実行委員会より

郵送にてお届けする予定ですので

しばらくお待ちください