仔犬たちの旅立ち

2012年08月14日

順調に育ってい仔犬たちは

決まっていた里親さんたちに

無事にお引渡しいたしました

 

少し早かったのですが

今回の里親さんはまだ小さな子どもさんがあられるご家庭で

楽しみに待っておられるということ

何かとお盆前の方がよいかと思いました

 

そして、仔犬たちの成長も順調だったので

この週末にみなさんに取りに来ていただきました

 

とは言うものの

一度に3頭いっしょにいなくなると

さびしくなりますねー

 

母犬のリンも

仔犬たちを探して寂しく吠えます

本当に母性の強い犬ですねー・・・リンは

 

わが家には少し成長が遅れ気味の

虎毛が強いメスが一頭残りました

名前を「ミコ」と命名してわが家に残す予定でいます

それぞれ里親さん3家には

まだ小さな子どもさんがおられるようです

比較的近隣で

本当によいご家族に迎え入れられて安心しました

きっと幸せな犬生を送ってくれることでしょう

 

それというのも

一軒の里親の娘さんから

お手紙を受け取りまして

仔犬を譲り受けたお礼と

これから犬を飼っていく決意のような内容が書かれていました

きっとかわいがってくださることでしょう

 

今回はわけあり出産でしたが

成長した姿も気になるところです

近くですので

その後の様子を見にうかがいたいと思います

 

私の犬飼人生と

子育て(ほとんど母の担当でしたけども・・・)をしてきた経験上

家庭に犬がいるということは非常に重要なことなんですねー

 

ある、愛犬家のサイトを見ていたら

こんなフレーズを見つけました

 

『ゴルゴ13』第130巻「黄金の犬」のラストシーンにこうあります。

「子供が産まれたら子犬を飼うがいい、 子犬は子供より早く成長して、子供を守ってくれるだろう。 そして子供が成長すると良ぅ僉璽札鵐櫨となる。 青年となり多感な年頃に犬は年老いて、死ぬだろう。 犬は青年に教えるのである、死の悲しみを」 (c)さいとう・たかを

 

まったく持って同感です

うまいこと表現したものですねー

さすがプロです

 

わが家の娘も再び京都へ旅立ちました

「かわいい子には旅をさせろ」といいますが

親は怪我や病気なく元気でがんばってくれることを願うばかりです

 

寂しい気持ちは

残された「ミコちゃん」に注ぐことにしましょう