宍道湖鯉釣り・・・やっと釣れました・・・今シーズン初

2009年09月22日

21日は娘の部活動の送迎当番などがあって

遠出ができない

 

こんなときにいいのが近場の宍道湖だ

息子と今年初の鯉狙いで向かった

 

向かったといっても自宅から車で数分

宍道支所前の通称潜水道路がいつものポイントだ

 

昨年は10月中旬から狙い始めて好調だった

極めつけは10月25日に

自己記録更新となるメーターオーバーをしとめたのもこのポイントだ

 

私が用事している間は

息子をそのまま残して

また戻る

 

テントを張って

雨が降ってもOKだ

 

じっくり腰をすえて狙うのが鯉釣り

待つ釣りも・・・・また、楽しい

 

さて、今年は様子がちょっとおかしい

この時期なら

本命の鯉以外にも

フナ、ボラ、ウグイ、ワダカなど

外道のアタリが頻繁にあるもの

 

いつもならこれらが餌とりで厄介だが

いざ、アタリがないのも寂しいもの

特に子供たちにはまったくアタリがなくて退屈だ

 

やっぱり なんでも釣れた方が楽しいのだ

 

それが、昼も夜も・・・・まったく竿先にアタリがない

どうしたものか

 

このままここで夜を明かすことにした

 

雨が降ってきて息子はテントにもぐり込んで寝てしまった

私もがんばっていたが

テントの中で眠ってしまっていた

 

するとなんだがジージーいう音が・・・・・

「おい、大知。来とるぞ」

 

息子を起こしてあわててテントを飛び出すと

捨て竿にと出していた竿のリールのラインが引き出されていた

センサーなどは付けていないので

ドラッグを緩めておいたのだ

 

手前まではすぐによってきたが

さすがに最後の抵抗を見せる

息子がたもですくうと・・・・80センチかなー

7,8キロはありそうだ

「やっときたなー」・・・・・・時計は午前1時を回っていた

 

「やっぱりこの竿だでー」

 

昨年、メーターオーバーを釣ったのもこの古いグラスロッド

 

昨年、巨鯉にリールごと竿を持っていかれたので

今年新調した竿を出してはいるが

なーんとなく、追加で出したこの竿に

唯一のアタリが・・・・

やっぱりこのイエローカラーの竿

幸せならぬ・・・釣果を呼ぶ竿なのだ

 

仕掛けは吸い込みで食わせにコーンを使ったオーソドックスなものだが

今年から一本針仕掛けにしてみた

食わせの針には「がまかつ:デカゴイ17号」を使用

ハリスには「よつあみ:巨鯉ハリス10号」

 

他の人がやっていたのを応用して

ボタンを使って糸でだんごを包んで遠投する方式

 

この仕掛けのメリットは

経済的
作るのがかんたん
もつれない
根掛が少ない
魚を傷つけない
針はずれのバラシが少ない

などがある

 

 

息子は退屈しのぎに

青虫を餌にハゼつり・・・・

それが・・・・セイゴが入れ食い

 

鯉釣り本番は

このセイゴが中海へ下り始めたころからです・・・・・