質問:ロッドの固着、ヘッドライト

2016年06月08日

G1フィッシング講座
いよいよ本日開催となりました

テーマは「隠岐を100倍楽しむ」
というものですけども

さーどうなることでしょうか

いつものことながら
だんだんとのぼせこんできて
訳が分からないことにならないように

自己満足の世界におちいらないように
気を付けたいと思います

大丈夫かなー

テーマがテーマなんでねー

プレゼント用のドクロも
ギリギリ完成しました

われながらいい出来です
自信をもってお渡しできるものが
完成しております

今回は小ぶりなものを・・・

サイズの区分としては
「小」と
「中と小」の中間くらいと

2号から2.5号クラスの竿で
グレ狙いにもいいでしょう

もちろんヒラマサ、マダイにもバッチリです

たっちゃん仕掛けはもちろんですが
三点仕掛けや
小三点仕掛け
大社取り込み仕掛けにも
対応するようにイメージしたものです

お楽しみに・・・


さて、長らくお待たせして
申し訳ありません

質問をいくつかいただいております
ありがとうございます

まずは
ロッドやタモの柄の固着の問題ですね
釣りをしていると
必ずと言ってよいトラブルの一つです

帰りの渡船なんかで格好悪いですしねー
何とか現場で回避できるといいですね

わたしなりのやり方もあるにはあるのですが
ロッドを痛めてしまう可能性がありますので
基本的には持ち帰って
取扱店またはメーカーに依頼することをお勧めします

そのことを前提に
わたしはどうしているかというと

底詮を外して
固着している管を
上から下へ投げつけるように
叩きつけます

ここでの注意は
ガイドの破損と
飛び散ったガイドの紛失です
結局、そういったリスクを考えると
やらない方がいいと思います

次にですね
元竿と元上の固着の場合は
(意外とここの固着が多い)
ハンマーと
2,30センチの木材の切れ端
角材ですね
そういったものがあれば

2人掛かりでやるのですが
元上の方を相手に持ってもらって

もう一人は
底詮を外した元竿の尻に
準備した角材をあてて
ハンマーで相手に押し込むように
叩いてやります

二人の息を合わせることがコツですが
成功率は高いです

そして未然に防ぐ備えが大切ですね

要は普段からのメンテナンスが大切なので
昔は私もいい加減なメンテしかしておらず
トラブルが多かったのですが・・・

まずは塩分、水滴を除去して
乾燥させておくことです
そのうえでボナンザなどを吹き付けて
塗膜を作っておくとよいでしょう

現場で磯替わり時に
いったん竿をたたんで
再び次の場所でロッドを伸ばす時が要注意です
竿が濡れたままで伸ばすと
固着することが多いですね

慌てずにゆっくり確実に
伸ばしていくことが重要です


もう一つの質問は
ヘッドライトです

磯泊まり、夜釣りが多いですから
わたしにとっても重要なアイテムの一つです

ここ最近は
「レッド レンザー」というメーカーなのか
品名なのか
よくわかりませんが

画像を参考にしてください
これは旧モデルかもしれません
5年前くらいから使っています

(黄色の塩ビのテープは自分でつけたものです。
  スイッチを濡れ手で触るための保護の意味です)

配線の不備で
何度かクレーム修理対応していただいていますが
気に入っています

どこが?

わたしが重要視しているのは
ワンプッシュ ON/OFFです

製品のほとんど多くは
機能が多すぎて
釣りにはかえって使いつらい

ワンプッシュのものを探すのに
けっこう骨が折れましたもの・・・

ようやく耐久性(防水性)
明るさ
角度調節
スイッチ
などの使い勝手

そういうことからも
現在はこれが一番だと思って使用しています

単4型電池3本ですが
アルカリ乾電池でも
付属の蓄電地で充電式でも利用可能です

明るさの調節と焦点調節ができますが
これも私はあんまり使いません
明るさ調節は
時々使いますかね
電池寿命を温存したいときはですね

予備に
同じものを準備して
2個を使いまわしています

ライトは
故障トラブルを想定して
必ず予備を準備しておきましょう

これは自然を相手にする釣りには
安全上でも重要なことです