竹下ウキの収納ケース等について

2012年08月24日

竹下ウキの収納ケースと

足の部分の折損の修繕方法についての質問をいただきました

ありがとうございます

 

竹下ウキに限らず棒状のウキの持ち運びは

折損のリスクが非常に高いので

収納ケースや

どのバックのどの部分に入れて持ち運ぶかなど

たいへん気を使うものです

 

わたしも釣行時の移動中に

何度も折損した経験があります

 

といいましても

私の場合は

ついついライフジャケットのポケットに入れたままの状態だったり

ケースに入れ忘れて

バックの中で単独状態で持ち運んだりした場合に限られます

 

普段はハードケースに入れて持ち運ぶようにしていますので

移動中の破損はまったくありません

 

現在は下記の写真にあるようなものを使用していますが

ほとんど100円ショップで購入したものです

乾燥パスタを保存しておくタッパーがいいですねー

細長いので

長めの竹下ウキもらくらくで

ウキを互い違いに組むように収納すれば

大小さまざまなサイズが

思ったよりもたくさん収納することが可能です

竹下ウキのほかにも

底カゴ用の棒ウキや

タルカゴなどの収納にも使っています

 

そしてこの状態で

私の場合は

ロッドケースに収納します

以前にもご紹介したように

私はリールをセットできるタイプのロッドケースを使っていますが

リールの上のアタリが少し空くんですねー

このスペースにこの細長収納タッパーがジャストフィットするのです

 

こうすることで

他の荷物に押しつぶされることはないですし

 

さすがに

ロッドケースを

わざわざふんずけていく人もいないですから

これまでにトラブルはありません

 

次に竹下ウキの足の部分が折れた場合の補修方法ですが

折れた部分にペーパーをかけるなどして

まわりの塗料をはがします

 

次に

極細の補修糸を巻いて補強します

鮎のイカリ針を作る際に使用する

「根巻き糸」がよいです

折れた部分の前後長めに均等に巻いたら

その部分に瞬間接着剤をしみこませます

 

その上からクリアーなど

エポキシ系の塗料でコーティングすれば完成です

破損前と少々浮力等は変わってしまう場合がありますが

こうやって補修しておけば

まだまだ現役バリバリで使用できますね