質問:隠岐のチヌ用ロッドは?

2011年02月16日

今日は穏やかないい天気になりましたねー

チヌ釣りシーズンにもなってきました

 

先週末は大社の幕島で

50cmオーバーが2尾あがったほか

40センチ級の釣果や

バラシもあったそうですから

 

渡船が始まって音沙汰がなかった大社湾でも

ぼちぼち魚が動き始めていますかねー

期待が持てます

 

さて、隠岐などで使うチヌ用ロッドはどれがいいかと・・・質問がありました

ありがとうございます

 

私はがまかつをメインに使っていますので

がま磯でおすすめのものを紹介します

 

質問の方は1.5号クラスの磯竿をお持ちですので

一本チヌ専用ロッドを・・・・といったところでしょうか

確かにほしくなるところですねー

 

チヌ専用ロッドというと軟調で大物には適さないというイメージもありがちですが

がま磯のチヌ用ロッドは全般に張りがあり

隠岐などでの大型チヌにも十分対応します

 

がま磯では「マスターモデル」、「黒斬」

いずれもバリバリでいけます

 

あとは少々強めで手返しよく数釣りに対応したり

超大物狙いや

太仕掛けで確実に取り込みたいなどの場合は

マスターモデルか黒斬ならTタイプを選ぶとよいでしょう

 

逆に楽しみ重視で

1尾、1尾を楽しんで釣るようなら

Fから0号を選びます

これでも十分隠岐の大型にも対応できると思います

時間をかけてじっくりやり取りを楽しむのもよいでしょう

 

なんといってもその曲がりは快感です

 

そしてこの春新発売された「枯冴」に注目しています

私もまだ使ったことがないので

確かなことはいえません

 

大阪フィッシングショーで実物を見たかったのですが

残念ながら私もまだ手にしていないんですよー

 

情報では

これまでのチヌロッドよりも

胴調子に仕上がっているのではないかということ

 

実は私の場合は

これまでのものはチヌロッドにしては

2番から3番にかけて張りが強すぎるようにも思っていたんです

 

ですからチヌメインには

アテンダーの1号などをよく使っているんですよ

 

今度の枯冴はぜひ私も使ってみたいです

タイプは軟調、中硬、硬調と3タイプです

 

隠岐のチヌにこだわらず

自分の釣りの価値観というか

楽しみ方で硬さを選んでみてもよいのではないでしょうか

 

軟調で大物もとれますし

硬調、太仕掛けで必ず取れるというものでもありません

 

竿選びは

自分の釣に対する価値観を

見つめなおすよい機会なのかもしれませんね

 

道具を選んで楽しい

道具を悩んで楽しい

道具を買ってまたたのしい

その道具で釣ってまたまたさらに楽しい

 

本当に釣りは楽しいですねー