異常な夏の終わりに想うこと

2021年08月20日

この夏
特にお盆は過去にない
異例の天気となりました

夏の甲子園も
野球娘たちの女子野球選手権も
台風や豪雨に翻弄され
日程が大きく変更になりました

梅雨本番のような前線が停滞し
甲子園は最後の最後まで球児に影響を及ぼしています

女子高校野球の決勝も
男子の日程の合間に
史上初　
「女子も甲子園で」
が開催されることが決まっており
この歴史的な快挙にも影響がでないことを願うばかりです

わが野球娘が所属する社会人クラブチーム「エイジェック」は
先に開催された全日本女子硬式野球選手権で
自身が出身大学でもある環太平洋大学(IPU)と
決勝戦を戦う予定でしたが
これも雨天のため中止となって
両チーム優勝という幕切れでした

念願の女子野球日本一を
チームキャプテンとして成し遂げたことは
素晴らしいことでしたが

本音はやりたかったでしょうねー
お互いにね

IPUは野球娘が現役中に１度優勝していますから
２度目の栄冠となりました

両チームおめでとうございます


さて、師匠とお別れしてから１週間が過ぎました
大切な人を見送る度に
自分もいろいろ考えさせられますねー

過去の振り返り
今の自分
そしてこれからのこと

人生それぞれですが
おのれの人生についてねー

わたしも先日のエントリーで
張り付けていた過去の記事や
「山陰の釣り」に連載していた
「Ｇ１フィッシング」の記事を読み返してみました

師匠に出会って１２年目と書いていましたので
今から約２０年前に書いた記事ですねー

それが先日は過去の記事を引用したわけではなく
率直に思い付くままに
師との思い出を綴ったつもりでしたが

ほぼほぼ一致していたことに
わたし自身が少々の驚きと同時に安堵しています

師匠とのことで
間違ったことを書いてもいけませんからねー

また、それだけにですね
わたしにとって大切な出来事であり
人生のターニングポイントだったと言うことを
あらためて思い返して読んでいました

竹下ウキは師匠の魂が
その１本１本に込められたものですから
まさに師の分身

これからも竹下ウキで釣りをする度に
師を思い出すことでしょう

そして「月刊　山陰の釣り　Ｇ１フィッシング」の連載ですけども
平成７年の５月号から５年間６０回の記事を残しています

この掲載雑誌は我が家にも保存してありますが
記事データは当時の出版会社が火災になり
すべて焼失してしまいました

なんとか自分の手元にあった
テキストデータを保存していましたので
ホームページにバーナーを作成して掲載しています
上部にもリンクしておきましたので
興味のある方はご覧ください

もう２５年前のことです
そんなに経ったんですねー
時代にまち合わないかもしれませんが
残念なのは画像データが復元できないでいることです

画像の基はわたしが撮ってきた写真がほとんどですから
探せば出てくるとは思うんですがねー
当時はネガ写真ですから
ネガも残ってはいるはずです

自伝として
１冊の本みたいにしておくのもいいかなーってね

自己満足の世界ですけどもね
最近少しそんなことも考えるようになりました

退職後のいい取り組みとしてねー

やあーどうかなー
根が
体育会系
アウトドア派
気分屋、思い付き屋
じっとしていられない派

文学的なことを
コツコツ積み上げることはもっとも苦手

無理かもですねー


(女子の日程が決まったようです
　　男子は当然ですが
　　　　女子もぜひ注目を)