津本式究極の血抜きに目から鱗
2021年11月01日
わたしは自分で釣った魚をできる限りよい状態で持ち帰って
美味しく食べてやることを大切にしています
より大きい魚をよりたくさん釣り上げることに
夢中になってきたこれまでのわたしですが
まだまだその気持ちは健在で貪欲に釣りに取り組んでいますけども
釣った魚を美味しく食べる楽しみも
これはこれで日本の釣りの文化だと
わたしは考えています
職場やご近所さんに差し上げる場合も
その魚が粗末に扱われないように
丁寧にさばいて調理しやすいようにしてから
美味しく食べていただけることを確認できるご家庭にだけ
お渡しするようにしています
わたしの釣り場での魚のシメ具は
下記の画像の通りです
血抜ぅ僉璽札鵐煩のナイフ
脳シメと神経シメの穴あけ用のピック
神経シメのワイヤー
こだわりとしては
ナイフは釣り場用は磯に突いて歯こぼれもありますし
結構落としたり忘れて帰ったりで
高価なものではないですが
しょっちゅう研いで切れ味はよくしています
グリップは太い方が力が入りやすいので
画像のものをねじ込んでカスタマイズしています
海に落ちても浮くので回収が可能になりました
このピックはいいですねー
たまたまオークションで見かけて
すぐに注文しました
ケースも合わせて作ってくれるのでいいですねー
これねー
よく考えて作られていましてねー
この溝は最高にいいいです
脳天を突いて一発で脳シメが可能だし
神経シメの誘導穴をあけるのに少々堅い脳天にも入り込みます
やや長めに太めにこしらえてもらったので
しゃんとしていていいですわー
失くさない限りは一生もんです
神経シメ のワイヤーも
1、2mmの80cmで大物対応用でほとんどやっていますが
40cmクラスの魚に対してが一番使用頻度が高いので(釣果が多い)
もう少し細目の短目が使い勝手がいいように思っています
さてさて
ここまではわたしなりに我流で
釣った魚を処置して鮮度よく持って帰っておりまして
わたしが釣った魚はそこそこのスーパーで並んでいる魚よりも
状態がいいし
わたしが自宅でこしらえて食べる刺身の方が
そこいらのお店で出されるものよりも旨いねー
って家族も言ってくれます
そこそこ自信も持っていますがー
これこれ
2年ほど前からですねー
気にはなっていたんですよ
「津本式 究極の血抜き」
この本は釣り人目線で書いてあり
いいですねー
というのも
この津本式
動画もたくさん配信されていて
上記の本の出版まで
わたしかなり誤解していました
というか認識が間違っていましたねー
まさに「目から鱗」
魚の血抜きは釣り人の特権で
活きた魚にすぐに施すからこそ意味があって
死んだ魚を相手にいくら向かっても
血など抜けるわけがないと
だからこれまでの自分のやり方が
釣り場での処置としては最高なんだと思い込んでおりました
そこにですねー
この秋に釣り場に持って行ける
ポータブル血抜きポンプが出るというのですよー
これならと思って興味津々で即購入
このほどこれがきっかけになって
はじめて動画を色々と見たわけですよー
こ、これはー、というわけで
目から鱗が落ちたわけです
現場の処置としては
わたしのやり方も大筋でよいかと
それでもですねー
少し手順とか細かな部分で勉強になりますねー
すごく参考になります
そして究極はですねー
さらに鮮度よく持ち帰って
家での処置ですよ
ここまでできるんですよねー
これはすごいわ
すぐにポータブル用は買ってとりあえず置いておいてー
自宅の外調理台に
最低限の道具をすぐに取り寄せて装備しましたよー
ウォーターシューターとノズルのセット
それと血合いとりウロコかき
これもホースに繋げば水を出しながらできていいですねー
これを繋ぐために
水回りもいろいろカスタマイズしましてねー
やあー早くいい魚で試してみたいのですが
肝心の魚が釣れませんがねー
っていうか釣りに行ってないしー
それからこのグローブも最高ですよー
フィッシンググローブの上から装着できて
魚をシメるときに手を保護してくれます
この津本式究極の血抜き
まだまだ勉強中なんで
成果のほどはまた随時報告させてもらいますねー
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