江田島筏ブリ最終章

2023年02月11日

話題が前後しますけども
2月4日に今シーズン最後の挑戦

江田島の筏ブリ釣りに行ってきました
わたしはこの釣りは6シーズン目になっていますけども
いいですねー

この釣り大好き

何よりも江田島の雰囲気がいいのです
特にお世話になるマルケン渡船さんの基地となる港の雰囲気とか

もちろん船長も気さくで親切
お客さんも穏やかな雰囲気でいいですねー

ポイントとなる筏周辺の雰囲気もいいですねー

今シーズンは三髙というエリアが多かったんですが
津久茂というエリアもあって
ここがまたいいんですよねー



雰囲気が

穏やかで癒される

時間とお金を使ってでもですねー
ここの雰囲気と
たまーに釣れる大型のブリの引き

これはこれでいいんです



まあー価値観でしょうかねー

みんながみんなそう思っているわけではないと思いますよ
釣り自体はリスキーな釣りですもん

島根半島や隠岐では大型のヒラマサに真鯛にと
魚種も豊富で

船で沖に出れば丸々肥えた日本海の寒ブリが釣れますからねー
そりゃー味も最高です



それでもですねー
この釣りの魅力にハマって
毎回付き合ってくれる仲間もできました



後輩のモリータ兄弟

彼たちは宍道湖の鯉釣り仲間でもありまして
鯉釣りシーズンが終わって寒の時期が
この釣りのシーズンですから

「やることがなくて困っていたにちょうどいいわー」ってことで
最近はほぼほぼこのメンバーで来ています

楽しいですねー


そいでこの釣りねー
活きたコノシロを太仕掛けに付けて
いわゆる泳がせ釣りなんですがー

同じ仕掛け
同じ棚

誰に来るかは運次第

「釣り方教えてよー」って言われても

最初の仕掛け設定と
コノシロを針にどうやって付けるかくらいで

後はアタリを待つだけ

鯉釣りとも似ていますかねー
それが彼らにもよかったみたい


この日もねー
寒波の後で1週空きましたから
どうかなーって心配していましたけども

来ましたよー

運だけの釣りなのに
なぜか今回もわたしに


アタリはこの1回のみ

エサのコノシロたくさん購入して挑みましたけどもねー
この釣りも年々下火になってきているのは心配なところです

年々、魚がスリムになってきていますしねー

わたしが挑戦し始めた2017年、18年などは
メーター級も釣ったし
重量が8キロ以上が当たり前でしたがねー
味も日本海のブリと大差なかった記憶です

今回のブリは84cm5、7キロでした
脂の乗りもいまいちですねー

でもこれはこれで楽しいのですよー


モリータ兄弟は苦戦が続きます


モリータは今シーズンブリの釣果はなかったのですが
サワラのメーターオーバーを釣りましたからねー
これはこれですごいことです

弟は未だに本命の釣果なしですが
「来シーズンは必ず釣ります。がんばります」って
言ってくれています

春になったら鯉釣りも始まりますから
次のシーズンは必ず釣ってくれることでしょう

気の知れた仲間と
のんびりした自然の癒しと

できれば3人が全員安打でブリを仕留めて
笑顔で写真におさまれば超最高

来シーズンはこれを目標に頑張りましょう

マルケン船長今シーズンもありがとうございました