魚瀬、沖ちぢれでの夜釣りは20数年振りかなー

2024年06月03日

20数年振りに魚瀬の沖ちぢれへ夜釣りに行ってきました

いやいやー30年振りくらいかも

昼釣りには先日行ってますけどもあくまでも夜釣りがですよ

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そうですねー
今は廃業された「内田渡船」の時代ですもんねー
わたしも若かったし、先代、2代目船長ともに長いお付き合いの中で
信頼関係も出来ていてよくアタックさせてもらいました

現在の石倉渡船になってからは沖ちぢれへの夜釣りアタックは初挑戦です1717204693255

ここへアタックするには
しばらく通って船長との信頼関係を築いておくことも必要でしょうか

そう言ったことで今シーズンは何度か予約までは入れさせてもらっていましたが
なにぶんに低い磯です
よほどの凪で安定した予報が出ていないと渡れません

しかも今回わたしが狙いたいのはひとつ低い方の島から灘向きに釣るポイント
ここはですねーほとんど足場がないと言っても過言ではないでしょう

それなりの装備も必要です

以前にも紹介したように
荷物用とエサバッカンなどの釣り用に2本のチャラン棒が必要です

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明るいうちに渡礁してしっかりセットしてからの釣りとなります

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期待して釣り始めた夕マズメは
小イワシですかねー
小魚が湧いてサシエサを引っ張っていきます

ガン玉を使ってある程度のタナにサシエサを沈めるとアタリがありますが
コナガグレ

40cmオーバーの尾長グレを狙いますがこれが大不発

すっかり暗くなって海面の小魚はいなくなりましたが
今度はフグの猛攻
磯際ギリギリに入れると根魚のカサゴ

本命がきませんねー

タナは2ヒロ前後を出し入れする感じ
なんやかんやしていると直ぐに時間が経つものです

21時頃でしたかねー
やっとケミホタルがスパッと消し込んでまずまずの手応え
太仕掛けで強引に取り込むと35cmほどの尾長グレ
夜釣りのサイズとしてはもの足りませんが本命の当たりが出てホッとします

このあと時合到来ですかねー
続けて本命のアタリがあって尾長グレがヒットしてきます

いいですねー

サイズが40cmなかなか超えないのは物足りなさを感じますが
それでもねー

いい感じです

2回ほどらしき引きをみせたアタリがあったんですが
いずれも針外れのバラシ

これを取らないといけませんがねー
タナが合っていないと針外れがおこりやすくなります

22時

時合は短いです

針外れのバラシを最後に潮が止まってしまって
なーんにも当たらなくなりました

タナを6ヒロまで落として探りますが
根魚や小ぶりのイサキがたまーに来る程度

辛抱の時間です

足場がありませんから座ることも出来ません
もちろん寝ることなどできるはずもありません

立ちんぼうです

幸いにうねりが落ち着いてきてそこは安心ですけども
辛い時間が続きます

ここまでで40cm弱の尾長を7、8枚スカリに入れましたかねー

期待するは朝マズメです

4時過ぎ頃から白々としてきます
風が南から吹いてきて向かい風にはなりますが
その頃から逆潮が流れはじめます

本命潮の流れではないものの
風と潮がぶつかって海面に変化が出ます

突っ込み潮を釣るような感じで潮上から仕掛けを入れて張りをかけながら流していると
竿引きのアタリが出ました

今回一番の締め込みで上がってきたのは43cmのナイスサイズの尾長ちゃん

やっとキター

よかったよー

すると完全に日が昇った5時からわずかな時間でしたが
同じパターンで怒涛の入れポン

サイズは40cmある無しから37、8cmばかりでしたが
いい感じで本命の尾長グレが釣れました

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6時過ぎにはだんだんグレのサイズも小さくなってきたし
エサも尽きたので終了

7時過ぎには灘ちぢれにこられた釣り人さんに回収を手伝ってもらって
次は逆に磯上がりをサポートさせてもらって入れ替わり

やあーやりきりましたー

緊張感も
体力も
忍耐力もけっこうMAXな釣りでした

充実感もありましたねー

船長にはいつも信頼して上げてもらって釣らせてもらって
感謝です

今回もありがとうございました

疲れたなー

帰ったら朝食食べてバタンキュー

自己満足

自画自賛 

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