-
運のいい人の行動とは・・・2014年04月10日
グレバカさん
コメントありがとうございました
5日は徳山会場も
途中撤収だったんですねー
今治でも
水温は10度台でしたし
途中で雷、突風、あられが降るなど
悪天候になってしまいました
それでもですねー
グレバカさんが言われるように
参加できたこと
参加を続けることにも
私は意義があるのだと思います
続けることで
いつかチャンスがつかめるのではないかとも考えています
他の地域の釣り人と交流を続けて
技術を向上していくことにもなりますね
さて
こういう釣りトーナメント(競技)において
よく「運がいい」「運がわるい」で
結果を語る場合がよくありますね
確かに私も
運のいい悪いというのは
釣りにはつきものだという認識を
少なからずも持っています
そしてですねー
この歳になって
約30年近く取り組んできて
最近つくづく思うことがあるんですよ
「運のいい人」といわれる人の
ある共通点です
「運のいい人」の行動や言動
考え方や
取り組む姿勢など
釣りに限ってみていても
予選会を通過して全国キップを手中に収める人
全国制覇を成し遂げる人
確かに釣り技術が高いことは言うまでもありませんが
それだけでは成し得ない何かが
それは日々の生活の中での
考え方だったり
行動だったり
そういったことの積み重ねが
人が「あいつは運がいい」と
うらやむような結果を残すものです
運気やチャンスは
誰にでも同じように平等に流れているものです
しかしー
厄介なのはそれが通常、
人の目に見えないものですね
それをつかむかつかまないかは
まずは出場し続けていること
そして
ひとたびそのチャンスが巡ってきたときに
ものにできるだけの
知識と技術を身に着けておくように
普段から取り組んでおくことです
毎年出場し続けることは
仕事もち、家庭もちの私たちには
そんなに容易なことではありません
周囲の理解も得られるように
普段から取り組んでいなくてはなりません
こと、当日の釣りになれば
状況を瞬時のうちに判断して
的確に対応しなければなりません
一尾のバラシが勝敗を分けるかもしれません
勝つ人も
負ける人も
その差はわずか
しかしそのわずかな差は
人の考え方や
行動に
大きな違いを見ることができるものです
大きなくくりでいえば
価値観の違いとでも言いましょうか
まずは同じ現象をどうとらえるかの違い
例えば車で自損事故を起こして足を怪我したとしましょう
前者は
「なんで自分はついていないんだ
けがをした上に、車も壊れて修理代で大損。最悪だよ。」
一方・・・
後者は
「自損事故で相手がいなくて助かった。
けがも足くらいでほかは何ともないし、不幸中の幸いだったよ。」
どっちの考え方が
運の良い人でしょうか
みなさんはもうお分かりですよねー
そうです
後者が運がいい人の考え方なのです
幸福や不幸を
どうとらえるかの尺度の違いなんだということです
また、運気を呼ぶ人は
誰かの仕向けに必ず反応できる人
今ではコミュニケーションの取り方も
SNSの普及によって様々なツールがありますが
携帯の着信や
メールなどへの返信を必ずする人
しかもすぐにしてくる人
いずれにしても
人も感度は良い方がいいようです
そしてタイムリーさが大切ですね
タイミングの良さ
同じ行動をとるにも
いつどの場面でやるのか
釣りに関していえば
思いついたらとにかく早いがいい
私の周りで見ていても
報告、連絡、相談がリアルタイムでできる人ほど
よい実績を残していますね
なんだか新入社員の
研修のような話になってしまいましたけども
実際にそうなんですよ
そして幸運をつかむ人は
情報収集のアンテナを広く持っていますね
目先の利益にこだわることなく
一見、今の自分には関係ないような事案でも
常にアンテナを張り巡らしている人
まだまだいろいろありますけども・・・
いかがでしょうか
みなさんの周りにも
「こいつ運がいいよなー」っと思うような人がいるでしょう
そういう人の人間観察してみるのもいいですね
そしてそれをうらやむのではなく
今度は自分に取り込んでみましょう
実践してみるのです
やって後悔するよりも
やらずに悔やむことの方が
損失が大きいというのが
私が50年生きてきた経験の中での実感です
実践したことは
たとえその時は結果が良くなくて失敗だったとしても
それは経験となって
今後に活かされていきます
そう考えると
失敗など存在しないのです
すべて経験したことと認識して
次につなげていくことができますね
今回私は
G杯チヌ予選の出場は
家庭の急用ができてしまって
ほとんどあきらめていました
しかし4日のオガタツの優勝の吉報が刺激になって
最後まであきらめずに
準備と気持ちを向けて取り組んでいたところ
間際になって調整がつき
京都から直接今治会場へ参加することができました
結果は残すことができませんでしたが
長らく続いた予選挑戦をつなぐことができました
このことは必ず今後の挑戦に活きるのだと
信じて取り組みたいと思います
最近の記事
- 強風に翻弄されたゴールデンウイーク (2025.05.07)
- バタバタしていますが釣りには行っています (2025.04.23)
- 日本犬保存会・春季・岡山展 (2025.04.08)
- 質問・がま磯タルカゴスペシャルの底カゴ使用について (2025.04.08)
- 日本犬保存会・高知展・ヒメのデビュー (2025.03.25)
カテゴリー
- NEW・G1フィッシング (504)
- G1の道具箱 (5)
- Fishing質問コーナー (251)
- 釣り紀行・・・釣行紀 (281)
- 日本犬物語 (52)
- 女子野球 (164)
- 釣り情報や釣りの話題 (557)
- G1なひとりごと (493)
月別アーカイブ
- 2025年05月 (1)
- 2025年04月 (3)
- 2025年03月 (5)
- 2025年02月 (13)
- 2025年01月 (6)
- 2024年12月 (5)
- 2024年11月 (7)
- 2024年10月 (10)
- 2024年09月 (5)
- 2024年08月 (8)
- 2024年07月 (5)
- 2024年06月 (2)
- 2024年05月 (5)
- 2024年04月 (3)
- 2024年03月 (2)
- 2024年02月 (12)
- 2024年01月 (9)
- 2023年12月 (10)
- 2023年11月 (12)
- 2023年10月 (6)
- 2023年09月 (8)
- 2023年08月 (4)
- 2023年07月 (4)
- 2023年06月 (7)
- 2023年05月 (7)
- 2023年04月 (6)
- 2023年03月 (7)
- 2023年02月 (9)
- 2023年01月 (11)
- 2022年12月 (2)
- 2022年11月 (1)
- 2022年10月 (7)
- 2022年09月 (4)
- 2022年08月 (9)
- 2022年07月 (5)
- 2022年06月 (4)
- 2022年05月 (4)
- 2022年04月 (7)
- 2022年03月 (9)
- 2022年02月 (15)
- 2022年01月 (10)
- 2021年12月 (5)
- 2021年11月 (2)
- 2021年10月 (9)
- 2021年09月 (9)
- 2021年08月 (5)
- 2021年07月 (6)
- 2021年06月 (2)
- 2021年05月 (2)
- 2021年04月 (6)
- 2021年03月 (3)
- 2021年02月 (9)
- 2021年01月 (6)
- 2020年12月 (2)
- 2020年11月 (3)
- 2020年10月 (6)
- 2020年09月 (10)
- 2020年08月 (7)
- 2020年07月 (7)
- 2020年06月 (4)
- 2020年05月 (8)
- 2020年04月 (2)
- 2020年03月 (6)
- 2020年02月 (5)
- 2020年01月 (6)
- 2019年12月 (8)
- 2019年11月 (7)
- 2019年10月 (7)
- 2019年09月 (7)
- 2019年08月 (8)
- 2019年07月 (4)
- 2019年06月 (5)
- 2019年05月 (2)
- 2019年04月 (7)
- 2019年03月 (8)
- 2019年02月 (1)
- 2019年01月 (6)
- 2018年12月 (6)
- 2018年11月 (2)
- 2018年10月 (2)
- 2018年09月 (3)
- 2018年08月 (13)
- 2018年07月 (1)
- 2018年06月 (4)
- 2018年05月 (7)
- 2018年04月 (6)
- 2018年03月 (8)
- 2018年02月 (6)
- 2018年01月 (7)
- 2017年12月 (9)
- 2017年11月 (7)
- 2017年10月 (18)
- 2017年09月 (4)
- 2017年08月 (6)
- 2017年07月 (10)
- 2017年06月 (5)
- 2017年05月 (7)
- 2017年04月 (14)
- 2017年03月 (3)
- 2017年02月 (7)
- 2017年01月 (7)
- 2016年12月 (6)
- 2016年11月 (9)
- 2016年10月 (6)
- 2016年09月 (6)
- 2016年08月 (7)
- 2016年07月 (8)
- 2016年06月 (11)
- 2016年05月 (11)
- 2016年04月 (11)
- 2016年03月 (6)
- 2016年02月 (9)
- 2016年01月 (17)
- 2015年12月 (4)
- 2015年11月 (7)
- 2015年10月 (12)
- 2015年09月 (12)
- 2015年08月 (8)
- 2015年07月 (18)
- 2015年06月 (10)
- 2015年05月 (24)
- 2015年04月 (10)
- 2015年03月 (11)
- 2015年02月 (8)
- 2015年01月 (16)
- 2014年12月 (8)
- 2014年11月 (14)
- 2014年10月 (9)
- 2014年09月 (11)
- 2014年08月 (13)
- 2014年07月 (12)
- 2014年06月 (11)
- 2014年05月 (12)
- 2014年04月 (15)
- 2014年03月 (14)
- 2014年02月 (9)
- 2014年01月 (14)
- 2013年12月 (15)
- 2013年11月 (19)
- 2013年10月 (11)
- 2013年09月 (13)
- 2013年08月 (17)
- 2013年07月 (9)
- 2013年06月 (11)
- 2013年05月 (16)
- 2013年04月 (17)
- 2013年03月 (14)
- 2013年02月 (12)
- 2013年01月 (11)
- 2012年12月 (14)
- 2012年11月 (18)
- 2012年10月 (15)
- 2012年09月 (14)
- 2012年08月 (15)
- 2012年07月 (19)
- 2012年06月 (15)
- 2012年05月 (19)
- 2012年04月 (15)
- 2012年03月 (14)
- 2012年02月 (15)
- 2012年01月 (14)
- 2011年12月 (21)
- 2011年11月 (18)
- 2011年10月 (22)
- 2011年09月 (16)
- 2011年08月 (13)
- 2011年07月 (13)
- 2011年06月 (22)
- 2011年05月 (19)
- 2011年04月 (16)
- 2011年03月 (13)
- 2011年02月 (17)
- 2011年01月 (18)
- 2010年12月 (18)
- 2010年11月 (18)
- 2010年10月 (22)
- 2010年09月 (18)
- 2010年08月 (19)
- 2010年07月 (19)
- 2010年06月 (17)
- 2010年05月 (15)
- 2010年04月 (11)
- 2010年03月 (20)
- 2010年02月 (15)
- 2010年01月 (25)
- 2009年12月 (27)
- 2009年11月 (27)
- 2009年10月 (41)
- 2009年09月 (22)
- 2009年08月 (16)
- 2009年07月 (23)
- 2009年06月 (22)
- 2009年05月 (25)
- 2009年04月 (23)
- 2009年03月 (23)
- 2009年02月 (10)
- 2009年01月 (18)
- 2008年12月 (19)
- 2008年11月 (17)
- 2008年10月 (27)
- 2008年09月 (22)
- 2008年08月 (22)
- 2008年07月 (15)
- 2008年06月 (22)
- 2008年05月 (12)
- 2008年04月 (13)
- 2008年03月 (16)
- 2008年02月 (15)
- 2008年01月 (21)
- 2007年12月 (12)