クーラーについての質問をいただきました

ありがとうございます

 

私も釣った魚を鮮度よく持ち帰りたいタイプですので

クーラーには重点を置いています

いまでもよいクーラーがないか

いつもアンテナをのばしています

 

さて、私の場合の使い分けは

クーラーの容量の大きさです

 

鮎では15Lもあれば十分なのですが

夏場の釣りということもあって

食料や飲み物を大量に冷やすためにも

 

磯のトーナメントや

渡船を使った日帰り釣行にも使える

30L前後の大きさを使っています

 

大は小を兼ねるといったところでしょうか

 

遠征や磯泊まり釣行には

80Lクラスの大型になります

男女遠征の場合はこのクラスを2個もって行きます

隠岐の2泊3日の釣りも2個ですね

150Lクラスの超大型もありますが

これに満タンに釣って車に積み込むのに大変だったことがあるので

現在はイベントなどに限定して使っています

 

問題は性能、機能です

メーカーによってもよい面、悪い面が

それぞれあるものです

 

 

まず30Lクラスのものとして

現在ダイワの最上級モデル(5年ほど前に購入)を使用していますが

率直なところ今一でした

保冷力を期待しての購入でしたが

半年ほど経ったころから極端に保冷力が低下し

クレームでメーカーに送り返してやろうかと思ったほどです

50,000円もの代物でしたが非常に残念でなりません

そしてこのタイプは

フタの開け閉めがしにくく

きちんと閉まったかどうかも分かりにくいですね

外観、強度的には問題なく

現在も使用していますが

機能的にはがっかりですねー

 

これはあくまでもユーザーとしての個人的見解ですが

メーカーが表示している保冷力・・・・

新品で未使用

しかも製造してあまり月日が経過していない状態の表示であって

過酷な磯や自然環境で

ある程度使用した状態の数値ではないということですね

 

特に磯で使う場合は

ある程度開け閉めも頻繁に行うことから

最上級クラスのものと

中級クラスのものとでは

価格以上に性能の差が感じられない・・・というか実感できないというところです

 

結論としては

中級クラスの開け閉めが簡単で・・・

例えば小学生の子どもらでも確実に開け閉めが可能なもの

価格でいえば30Lクラスの大きさのもので

10,000円から15,000円くらいなもので十分だということです。

 

20年近くも前に購入して

底栓まわりにひびが入って水漏れをしてしまったリョービ製のものを

コーキング剤で補修して復活使用していますが

磯使用での保冷力はダイワ最上級クラスとほとんど変わりませんもの・・・・

 

クーラーに関してはダイワには失望しましたので

今度はシマノにしてみようかと思っています

 

そして、80Lクラスの大型ですが

イグロー製のものもあるにはありますが

これは耐久性がなさ過ぎます

磯の遠征にはまったく使っていません

 

せいぜい、家族とのキャンプや地域のイベント等

一般レジャー向けですかねー

最近は船釣りもしますので・・・そんときにちょっと使う程度です

 

大型クーラーは

ラバーメイド社製のものを約15年間使用しています

アメリカ製ですが当時ダイワが輸入取り扱いをしていて

購入したものです

同クラスを同時期に3個購入しましたが

今も現役バリバリです

これはいいですねー・・・満足度200%

 

保冷力、強度、耐久性ともに満足のいくものです

残念ながら現在は入手が困難なようで

ラバーメイド自体も現在は同様のクーラーは製造していないようです

 

私もこれだけ各地に釣りに行っていますが

私以外に持っているのを確認したのは

あの徳島の名人 山元八郎さんと

うちのメンバーの1人が持っていますねー

 

これらに代わる物として注目しているのが

昔はオリムピック社が取り扱っていたと思いますが

保冷力、強度が抜群なクーラーがあります

製造元は私もよく分かりませんが

松江市の天狗堂や出雲市のフィッシング小村で取り扱いがあるようです

フタの密閉性やフタのロック機能なども充実しています

 

私も80Lクラスはラバーメイドがまだまだ使えそうですので

もうランク小型の50Lクラスの購入を検討中です

 

でも、これがいいってことになると

私の性格上

必ず80Lも買ってしまうんですよねー

 

「あるのになんで買うかねー」・・・・って毎度叱られております

 

現在でもクーラーの置き場だけでたいへんなスペースです