中学生活を締めくくる・・・しおかぜ駅伝

2011年12月11日

11日日曜日は

第20回しおかぜ駅伝の応援に向かいました

 

今年の参加は39チーム

市町村対抗で始まった県内屈指のこの大会も

市町村合併などの影響で

旧町村単位ではチーム編成ができずに

参加が途切れてしまうケースも

 

選手層の厚い市単位のチームが上位を競う一方

選手編成をやりくりして

連続出場をめざし

自らの目標に向かってタスキを繋ぐ小規模チームの頑張りにも

沿道からは暖かい声援が送られます

 

今年は節目の20回大会とあって

大会前後にはさまざまなプレイベントも企画された模様

 

さて、3年連続の出場となった

娘のyayaは

3年連続で1区(中学以上女子)を任された

 

練習不足の不安を持っての出場

その不安がそのまま結果に・・・・

 

過去ワーストの15位でタスキを繋いだ

タイム的には1年目よりもよかったものの

7位に入って中学トップだった昨年よりも

10数秒タイムを下げた

 

上位を狙うチームは

大学、高校の陸上部選手が多く参加するこの区では

スタートの位置取りも熾烈

 

体が小さいyayaは弾き飛ばされないかいつも心配だ

 

スタートは初めて前列からのスタートだったが

あっという間に主力選手たちに飲み込まれて・・・「おい、どこにおるやー・・・みえんがのー」

 

トップ5はやはり高校の主力選手か

 

1区はトラックを3週していったん道路コースへ

 

競技場を出るときは・・・20番以内には入っていたと思うが・・・

41番が宍道 yaya

 

 

昨年のタイムが出れば

今年も中学トップで10位以内でタスキが繋げたが

 

中学でも4位の成績

 

自己管理しながらトレーニングを積んでいく難しさを痛感したね

 

さすがに道路コースから再び競技場に戻ってきたときには

スパートする余力も残っていなかった

2区の永井選手にタスキを繋いで力尽きた? 

2区(中学男子)の永井選手も同じ中学の3年生

彼も昨年の自分を超えられなかった

 

やはり部を引退しているので調整が難しい

 

一方、中学2年生で今年初出場となった

6区(中学女子)の信高選手

 

yayaがゴールしたのを見届けてすぐに応援に駆けつけた

優勝争いをする松江、出雲の選手は

激しいデットヒートで駆け抜けていったが

信高選手の走りもいいぞ・・・これなら区間上位だでー

その予想は的中

区間で5位というすばらしい成績・・・「すぐにでも陸上を専門的にやらせたい」

・・・と監督、コーチを言わしめたほどの活躍でした・・・・来年はお願いねー

 

そして、アンカーは3年連続の狩野選手

一昨年が30位、昨年が29位

そして今年は・・・・23位

 

目標設定タイムは切れなかったそうですが

若手が健闘して繋いだタスキをベテラン選手も必死で守り抜いて粘った

 

上位ではないものの

それぞれのチームで

それぞれのドラマがあるものです

 

こうして次の世代、次の選手にタスキを繋いでいくことが大切なのですねー

 

このようなすばらしい大会に

すばらしいチームで

3年連続、選手として出場させていただき

yayaはほんとうに幸せなやつだと思います

 

あまり私たちには言葉に出して言いませんけど

みなさんに感謝し、喜んでおりました

野球、そしてこのしおかぜ駅伝・・・中学時代のよい思い出となったことでしょう

 

監督、コーチをはじめ

町体協の関係者のみなさまには

親子ともども心から感謝しております

 

ありがとうございました