梅雨入りしたというのに雨は降らず
この猛暑でしょー
やばいねーこの暑さは・・・

さてさてかなりタイムラグがあって申し訳ないのですが
今が旬のイサキを狙って鷺浦へ釣行しましたのでその報告です

鷺浦もずいぶん久しぶりにお邪魔して
船長とも色々お話しできてよかったです

沖合いの方ではヒラマサがたくさんいて
船からのタコベイトでたくさんの釣果があったと聞きました
この日もかなり大群のナブラが岸近くまで寄って来ていましたが
青物らしきアタリはありませんでした

イサキ釣りなら夜釣りとも思いましたが
釣友のヒゲジー情報やクラブメンバーのヤママサ情報により
「エサ取りがほとんど気にならず、昼間でもよく釣れる」ってことで
６月６日の昼釣りで向かってみました

当初はウネリがやや高い予報でお客さんが少ないなか
「大平」ならやれますよー・・・ということでお願いしました

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この日は当初からタルカゴと状況次第では底カゴもと決め込んで
準備してきました
エサはボイルのみ３キロ板を５本

大平は広いですが先端部にコンクリート標識がある付近が足場もよく
ここからまずはタルカゴで攻めてみました

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ヒゲジー情報では尾長グレもいいということだったので期待して釣り始めます

タックルは
がま磯　タルカゴスペシャル　ML
中型スピニングリール　RYOBI　オールドモデル(廃盤品)
道糸　東レ　銀鱗　ＸＯ　４号
ハリス　東レ　トヨフロン　スーパーL・ＥＸハイパー　３号~４号
ハリ　がまかつ　TKO　８号~９号
G１タルカゴ　ドクロ　小~中　独自天秤仕様　たっちゃん仕掛け
水中ウキ　釣研　クリアー水中　マイナス３B~１号

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後に底カゴもやるんですが今回はこの仕掛けに
底カゴをそのままセットします

潮がいい感じで沖の方へ流れてすぐにアタリが出ます
ウキ止めなしのフリーで探っているので
アタリが出ると気持ちよくラインが走ります

このアタリの正体はコッパグレ
中には３０センチを少し超えるサイズもいますが
キープサイズには至りません
なかなかサイズアップしないまま
本命のイサキも小型ばかりで狙いのババイサキの音信がありません

心配されたウネリや風は穏やかになっていい感じ
すると見回りに来てくれた船長からマイクの声が響きます
「コイドリに替わってみませんかー？」・・・行く行く

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すぐに手を上げて合図し道具を片付けて渡船に乗り込みます
コイドリは大平の目と鼻の先ですから数分で磯替わり完了

昼近くになると西よりの風が少々出たので東向の船付け付近で竿を出します
潮はいい感じで沖に流れていましたがやがて西方向へ流れます
タナをハリから竿２本、３本と深くして みますが反応無し
サシエサもとられません

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今度はしっかり底までマキエを効かせてタナもきっちりとってやろうと
仕掛けを底カゴにチェンジします

それでも西方向へ流れる潮にはアタリがありませんでした

午後になると流れが東方向へ変わります
わたしのイメージではこの潮が本命じゃないかと・・・・

ウキ下はハリから竿３本にしたまま西黒島方向に流していると
待望のアタリが来ましたよー

ようやく本命のイサキが釣れました
４０には少し届きませんが体高がありまずまずサイズです

やっぱりこの潮かー

同じパタンでアタリが来ます
イサキが連発して調子が出てきました
徐々に潮もしっかり流れるようになって潮目も出るようになりました

すると今度のアタリは重量感たっぷり
なかなか浮いてきません

慎重に距離を詰めていくと赤白く海底にその姿がみえてきました
マダイです
まずまずサイズは６５センチありました

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いいですねー
久しぶりにいいマダイを釣りましたわー

この釣果を皮切りに魚が浮いてきた感じがあって
ウキ下を竿２本まで浅くしてイサキの追加がありました

これならタルカゴで行けるかも・・・

そうです
わたしはやっぱりタルカゴですねー
元のタルカゴ仕掛けに戻して水中ウキはマイナス１号に変更
ウキ下は少しラインが潮でふけることも考えて
ハリからウキ止めまで竿２、５本程度にセット

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すると変更してすぐにドクロが消えていきました

５５センチのマダイやまずまずサイズのイサキを追加して
昼釣りの最終時刻の１８時までしっかり釣らせてもらいました

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船長の配慮もあって1日楽しい釣りができました

いつもありがとうございます

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