宍道湖のフナ釣りについて質問をいただきました

ありがとうございます

 

私も非常に興味があるのですが

実はこの時期に宍道湖でフナを釣ったことがないのです

明確な回答ができなくてすいません

 

ただし、宍道湖に流れ込む河川では

子どものころによくフナを釣って楽しんでいました

 

成人して、勤め出したころ・・・

平成初期ごろまでは結構釣れていましたねー

 

それがです

近年、子どもたちを連れて釣りに行くんですが

めっきり釣れなくなってしまいました

水質の影響なのか

フナの魚影がめっきりなくなってしまっているのです

 

また、川底に土砂が堆積していて

水深が浅くなってしまい

底が見える状態になってしまっている場所もありました

これでは釣りになりません

 

冬場の時化たときの手軽な釣りとして

大人になっても結構楽しめていたんですが

子どもたちにそれを伝えてやれないのが残念です

 

宍道湖のフナやコイはいったいどこへ行ってしまうのでしょうか

海と違ってこの時期の宍道湖は水温が10度を切り

かなり下がります

 

こうなると魚たちは

沖の深みにかたまって動かなくなるのではないかと想像できます

 

寒鮒漁の刺し網を仕掛ける光景を見ることがありますが

あーあんな沖にいるんだなってってねー

とうてい私たち釣り人の仕掛けの届くようなところではないのです

 

一説には

玉造り付近など

一部海底から温かい地下水(温泉?)が湧き出るところがあって

ここに魚が集まるという話を聞いたことがありますが

これは場所、地点など定かではありません

 

一度、魚に発信機でもつけて

探索するとおもしろいのですがねー

 

島大とかシジミ研究所とかゴビウスなどで

このような研究をする機会があれば

ぜひ、ボランティアででもチームに参加させていただきたいものです

 

一年の行動パターンや

昨年などアオコが発生したときなど

どこにどうしているのでしょうかねー

 

寒鮒釣りといえば

松江市街地の堀では

以前はヘラブナ釣りの愛好者で賑わっていたもので

ひとつの風物詩になっていたのですが

 

その場所もマンションなどが建ち並び

その姿を見ることはほとんどなくなりましたねー

 

斐川や平田などの河川では

まだ釣れるところがあるのではないかと思うのですが・・・