質問:「自家製むき身」について

2013年12月09日

グレ用のサシエサ「自家製むき身」についての

質問をいただきました

ありがとうございます

 

特に近年

九州や四国方面で脚光を浴びているようです

状況によっては

「ある」「なし」で大きな差が出ることもありますね

 

コストがかかることもあってか

同等の質感のあるものが

市販品で普及していませんから

 

大会などによっては

「むき身」を一切禁止にしている場合もあるようです

 

さて、わたしの「自家製むき身」

これは山陰地方近海で水揚げされた「小エビ」

「芝エビ」かどうかは確認していませんが

水産関係に知人がいて

市場でサイズが適当で新鮮なものがあがれば

キープしてもらい

急速冷凍したものを分けてもらいます

 

これを時間があるときに

自分でむいて

「味の素」を適当にふりかけて

ジップロック付きの小袋に

S,M,Lの大きさに選別して

20尾ずつ小分けして

冷凍保存しています

 

この方法で十数余年変わらずにやっていますが

最近ではみなさん「むき身」の研究も進んでいて

エビの種類

捕れる産地

浸しておく液(オキアミ職人、ツケエにこれだ・・・など)

着色

などなど

さまざまな工夫が施されていることに驚かされます

 

わたしのむき身は

かなり時代遅れの感がありますので

あまり参考にならないかと思いますが

大会等でサシエサ・・・フリーの場合は

必ず持参し

サシエサのローテーションの一つとして加えています