質問:タモの柄について

2011年08月31日

タモの柄のご購入を考えておられる方から質問をいただきました

ありがとうございます

回答が遅くなってしまって

申し訳ありません

 

画像入りでとのことで

一応、貼り付けては見ましたが

私が現在使用しているものは

杯盤になっておりまして

かなり古いものです

 

すでに十数年使用しております

もう一本

これよりも新しいモデルで

タモの柄競技スペシャル6.3mを使用しておりましたが

 

宇和島の日振島釣行で流失してしまって

その後は画像のもののみで対応しています

 

グレやチヌの競技会のときも

近場や隠岐のプライベート釣行から

 

九州・四国の遠征釣り

 

マダイやヒラマサ

男女の大型尾長釣りにも

これ一本で対応しています

 

あとはタモ枠を取り替えるだけです

 

角田さんとNHKのロケで釣った93センチのマダイも

このタモの柄で取り込んでいます(あやうく角田さんに折られそうになりましたけど・・・)

 

最近のものは

素材も

塗装も

大変よくなっていると思います

 

高価=よいものであることは間違いないのですが

 

私のタモの柄考は

ロッドやリール、ウキ等ほどに特にこだわっているものではなく

十数年前の現在使用しているものでも

十分満足しています

 

ただ、長さは

トーナメント志向であれば

6m以上で軽くてバランスのよいもの

そして、一人で伸ばしたときに

玉網がくるくる回らないように

きちんと伸びることが条件です

 

よいものはよいのですが

私の場合は

中堅クラスで十分その機能と役割を果たしてくれています

 

プライベート中心であれば

5m級が取り扱いが楽ですね

 

マルチはどうなんでしょう

私の場合は

あまり必要としません

 

 

予断になりますが

この画像にあるのは

玉網と柄とのジョイント部分です

 

YOU-SHIの樹脂製のワンタッチジョイントです

これは便利ですよー

 

トーナメントなどでも楽ですし

せっかちな私にはいいですねー

 

抜け落ちたり、割れたりしないかと

心配される方もいますが

これも、もう十年くらい使っていますかねー

トラブルとなったことはないです

 

5キロまでの魚を取り込んでいますが

破損もありません

 

メンバーなどにも勧めていますが

意外とみんな使わないんですよねー

いいのにねー

 

価格が5,6千円しますから

費用対効果というものでしょうかねー

 

私は十分すぎるほど満足しているアイテムのひとつです

 

チタン製もあるのですが

これは30,000円だったかなー

いいものはいいのですが・・・さすがにここまでは・・・