予選リーグ

出船前の港の様子

 

各選手・・・配布されたエサを準備します

4試合×2時間で

オキアミ生3キロ×4枚、ボイル1.5キロ×1枚

配合餌にはマルキューの「ムギパワーチヌ」×4袋が配布されました

私が審査した予選リーグ5組、6組では

1試合で5尾の釣果を上げた選手がいた


 

だいたい、1,2尾の勝負が多いが

私が審査した岸田渡船は

比較的好成績だった・・・・型もいい

選手が釣った釣果は

地元の児童養護施設に贈られ

おいしく調理されて

おいしく食べてもらっている

 


予選リーグを終えて

瀬戸大橋をバックに選手記念撮影

 

 

大会中は大潮だったので

干満の差は3メートルほどになる

この写真は満潮

 

数時間ほどで桟橋がこんなに下がってしまう

釣り場でも

前後半の1時間ほどで

景色が変わるほど

 

なれない地域の選手は

この干満の差で

狙いどころが絞りきれずに苦戦する選手も多い

 

この辺も地元中国勢が強い理由だろう

 

渡船のホースヘッドは

リモコン式で上下に稼動する

 

これは楽で安全だ


 

 

 

予選リーグの結果

明日の決勝リーグに勝ち上がった8名の選手たち

やっぱり中国勢の顔ぶれが目立つ・・・さすが

 

決勝リーグの組み合わせも決まって

予選リーグのお互いの健闘をたたえ合います

この交流の場もG杯の魅力

 

あの鬼才にだってサインなど頂戴できる

「記念になりましたー・・・ありがとうございます」
 

 

ちなみにG1幸ちゃんは

4戦すべてゼロ引き分け

一敗もしていないが

一尾もチヌを釣ることなく

散っていった

 

これもG杯の難しさだ